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高齢者の防犯について

高齢者が狙われている!

高齢者だから狙われるのだ

最近、顕著なのが外国人犯罪者集団による強盗である。路上であるいは住居に侵入して行われる、 彼等の
常軌を逸した狂暴さには恐怖すら感じてしまう。白昼、80才の老女に5人の男たちが、凶器を用意して襲い
かかった世田谷の事件はそれを象徴している。高齢者が行う防犯のポイントは3つある。

まず侵入者抑止装置を備える

住居への侵入者を、事前に発見・抑止するのが防犯の基本である。費用をかけずに行えるの が、自力防犯
の利点なのだから、玄関と外周にいくつかの器具を備えるだけで、大きな安全 と安心をもたらす。
備えることである。

高齢者の一人暮らしは危険度大!

高齢者が狙われる最大の理由は、抵抗力がなく、防犯の知識も技術もない無防備な人が多い からである。
高齢者だけの家庭で、周囲に小金がある、資産家だなどと少しでも噂されたら、 危険度はとても大きくなる。

防御用器具を備える!

身辺防犯の基本として、高齢者の方は、万が一の時のための撃退用器具を一つだけ常備して おくとよい。
体力のない高齢者が、自分の命や財産を守るために、防御用の器具を備えるこ とは必要不可欠である。

最大の欠点は、犯罪や防犯に対して無関心で無知な人々が多いこと。

何年も前から発生している「オレオレ詐欺」の被害が、今も発生している。他人や世間の動 向に疎い、高齢
者の欠点を暗示している。最近では、「助けて〜詐欺」などの手口に変わっ てきているが、このような変化
や仕掛けに対応できないのも高齢者の弱点である。

室内に侵入された時、してはならない3つの行動
就寝中に侵入されたケースでの被害回避法

就寝中に、ガラスの割れる音やドアをこじ開ける音などを聞いて、誰かが室内に侵入したと 気付いた時、
「誰だろう、何だろう」ということで、夫婦や親子などで確認にいくというケ ースは少なくない。
だがこのような行動はとても危険な行為なのだ。してはならない行動である。このような時 は、一目散に
室外に逃げ出すことである。もし2階なら、窓を開けて大声で「警察に電話し てくれー」「火事だー」などと、
近所に聞こえるように叫んで、自宅の異常を知らせること である。あるいは2階の窓からぶらさがって下
に降りることである。飛び降りてはいけない。
ぶら下がって降りれば大怪我はしない。
また金属バットや木刀、ゴルフクラブを持って、様子をうかがうというケースも考えられる。 だがこれも大
変危険な行為だ。相手が刃物を持っていたり、複数であったらとてもかなわな い。相手と離れていても、
凶器を持っていても、複数であっても制圧.撃退できる強力な防御用器具がある。
自分や家族の生命、身体、財産を守るためにそれらを一つや二つは備えて おいてほしい。
もう一つしてはならないことは、室内で電話をして助けを呼ぼうとする行為である。運よく 110番通報でき
たとしても、警察官が駆けつける5〜10分の間に、被害を被る確率は低くない。 間に合わないことだって
十分ありうる。一刻も早く室外にでて、安全な場所に移動してから110番通報することである。

しかし、侵入者に対する防御にはもっと基本的なことがある。
それは音と光と時間の3原則による侵入者抑止法である。
住居への侵入犯罪者による被害を避ける方法の一部
事前回避

侵入犯罪者を寄せつ
けない住居にする。

危険回避

侵入犯罪者が侵入を
あきらめる住居にする。

威嚇・撃退

侵入犯罪者を抑止.撃退する住居にする。

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