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女性たちの防犯について

女性は狙われている!

女性というだけで狙われる。

犯罪・被害のほとんどは「性」と「金」に由来する。女性はその両方の要因を備えているの
だから、男性に比べて被害を被る確率は圧倒的に高くなる。さらに怨恨などの対象にもなり
やすく、弱者ということで「理由なき殺人」という曖昧な犯罪の被害者にもなりやすい。

無知で無防備な女性が少なくない。

「車に乗ったから」「部屋へ入ってきたから」「お酒を飲んだから」という理由だけで、SEX
を承認したと考える愚かな男も少なくないのに、簡単に、知らない男の車に乗る無知で無防
備な女性もまた多い。車に乗せられてレイプされたり、殺害される事件が少なくないのだ。

室内には絶対に侵入させてはならない!

単身の女性が室内に侵入されてレイプされる犯罪・被害も多発している。室内では、筆舌に
尽くし難い凌辱と暴行を受ける可能性が高い。中には、殺人という致命的な被害を受けるこ
とさえある。女性は少なくともドアと窓・ベランダの2カ所の守りを行うことである。

パーティーが危険ではない、無防備な状態が危険なのだ!

大学生が、主催するパーティーに乗じて女性を泥酔させ集団レイプするという事件があっ
た。だが真実は、パーティーが危険なのではなく、泥酔した無防備な状態こそが危険なの
だ。春や年末など泥酔した女性を狙うレイプ魔がいる。注意することである。

最大の欠点は、犯罪や防犯に対して無関心で無知な人々が多いこと。

何年も前から発生している「オレオレ詐欺」の被害が、今も発生している。他人や世間の動
向に疎い、高齢者の欠点を暗示している。最近では、「助けて〜詐欺」などの手口に変わっ
てきているが、このような変化や仕掛けに対応できないのも高齢者の弱点である。

女子大生はどうなったか!
事件の経緯

事件は平成14年11月下旬、東京で発生した。
男は女子大生を押し倒し、胸や性器を触るという強制わいせつ行為に及ぼうとした。
その時、女子大生は手に持っていた催涙スプレーを男の顔に吹きかけたのだ。
男は「ギャッ」と悲鳴をあげると、あわててエレベーターのボタンを押して逃走した。
女子大生は、危機一発のところで難を逃れることができた。
もしこの時、催涙スプレーで撃退していなければ、強制わいせつ、あるいはレイプと
いう甚大な被害に遭っていた可能性が高い。
女子大生に催涙スプレーをかけられて逃走した男(25)は、目や鼻、喉の痛みが治ま
らず、あまりの激痛に自ら119番通報して救急車を要請した。
男が、この救急車に乗り込もうとした寸前、女子大生の110番通報で警戒していた警察
官に取り押さえられている。男の供述から、通行中の女子大生に目をつけ「いたずら」
しようと後をつけ、エレベーターに一人で乗り込んだのを確認して襲ったという。

教 訓

女子大生が被害を回避できた最大の理由は、
1 防御用に催涙スプレーを携帯していた。
2 女子大生には危機意識が備わっていた。
3 男が侵入してきた時に、いつでも使えるように手に持っていた。
4 自分は口と目を塞ぎ、相手に吹きかけた。
5 安全を確保してから110番通報をした。
などがあげられる。

エレベーター内での犯罪に関する危険回避、危機脱出法の一部

不審者に気づいたら、
乗らないで方向転換
して建物の外にでる。
無理やり乗り込んでくる人物がいたら、すぐに開ボタンを押して降りる。 抱きつかれたり、触られたら手あたり次
第にボタンを押して大声で叫び続ける。
届くなら非常ベルのボタンを押す。
明暗をわけた理由、身辺防犯の決め手「危機察知力(体感レーダー)」
事件の経緯

事例2の事件は、平成14年6月下旬、神奈川県で発生した。
母親は、自宅から数メートル手前の路上で、ほぼ全裸であおむけの状態で倒れているところを、
車で通りかかった女性によって発見されている。首には布が巻かれ、遺体の側には母親の上着
やズボン、下着や靴などが散乱していたという。自宅では、家族が寝ずに待っていた。

教 訓

母親が被害を回避できなかった理由として考えられるのは、
1 突然で声を出すことができなかった。
2 抵抗しようとしたが口を塞がれ、手足を押さえつけられていた。
3 防犯ベルを持っていなかった、あるいは作動させられなかった。
4 催涙スプレーを持っていなかった。あるいは使えなかった。
5 首を絞められて抵抗できなかった。悪魔の防御術を知らなかった。
6 自宅の前ということで危機察知力が鈍っていた。
などがあげられる。

路上などでの犯罪に関する危機脱出法の一部
背後なら足の甲を踏む。
正面なら頭突きを食らわせる。
防犯ブザーを鳴らす。
催涙スプレーを吹きかける。
スタンガンを押しつける。
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