防犯診断士とは

自分の家族の生命・身体・財産を守る為の知識と技術を知りたい方へ
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このホームページには「真の防犯のノウハウ」があります。                      「平成21年11月作成」

防犯診断士とは

かけがえのない自身と家族の命や身体、財産を犯罪から守るために役立つ知識とスキルを伝えるスペシャリストの名称です。


主な活動テーマは(自身や家族の防犯に役立てる、というほかに)
・防犯に関する指導・助言を行なう(コーチング・アドバイザー)
・防犯に関する講演や講話を行なう(講師)
・防犯に関する点検や診断、改善や設計を行なう(プランナー)

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防犯診断士の特徴
 防犯診断士には明確な目的があります。それは犯罪被害に合うリスクを軽減・解消するために役立つ知識や器具、システム、活動方法などの啓発や普及、助言や指導を行なうことです。
 安全な家づくり(マンションやアパートを含む)子どもの防犯、安全な街や地域づくり、女性の防犯高齢者の防犯、学校防犯(保育園や幼稚園を含む)などが主な活動テーマとなります。
 一人でも多くの家族に健やかで安全な暮らしを確保していただく。また安心で安全な街や地域づくりに貢献する専門知識を有したスペシャリストが防犯診断士です。もちろん最も重要なのは本人や家族の安全確保であることは言うまでもありません。

プランナー

犯罪被害リスクを軽減、解消するための総合的な専門知識を有して科学的で効果のある防犯対策をプランニングします。

講師

主に防犯に関する講演やセミナー、各種勉強会などで主催者のテーマにあわせた講話や講義を行ないます。県単位から幼稚園や保育園、各保護者会など幅広い依頼があります。

コーチング・アドバイス

職場内や知人・友人、街や地域、町内会などから悩みや相談を持ちかけられるケースで、適切で効果の見込める対策を助言・指導します。自治体主催の自主防犯活動の指導などはとても役立ちます。






防犯診断士に求められる使命や活動テーマは明確です。
4つの領域における犯罪被害リスクの軽減・解消です。

犯罪被害には存在するリスク、発生しようとするリスク、発生したリスクの3つがあります。適切な防犯とはこの3つのリスクの軽減・解消法なのです。

□四つの領域
効果的な防犯を行なうためには犯罪発生の領域の分類が不可欠。

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凶器を所持し、狂気に近い状態で、さらに集団で襲ってくる犯罪者たちに対して、素手に近い状態で命や体や財産を守らなければならない一般人の私たちができるのは、知識を盾とし武器として守ることしかできません。
守るには過去に発生した数百万件の犯罪を参考にすることです。


■防犯とは/定義

□防犯とは、異なる3つの犯罪被害リスクの軽減・解消法
・存在するリスクの軽減、解消法
・発生しようとするリスクからの回避法
・発生したリスクからの脱出法

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最も重要な防犯の基本/自力防犯の要点

自分や家族の命や身体、街や地域の安全は自分たちでしか守れない。
■自力防犯理論[自力防犯3・4・3の要点]

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